創刊80周年記念特集第1部

創刊80周年記念特集:マルヤナギ小倉屋 未来型食材「蒸し大豆」を

農産加工 2022.06.30 12424号 17面
「蒸し大豆は世界を救う」ロゴ

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 ◇サステナビリティ わが社の取組み
 マルヤナギ小倉屋は、蒸し大豆を世界の健康・食糧・環境問題を解決する可能性がある“未来型食材”とし、その可能性を追求することで持続可能な社会への貢献を目指す。
 大豆1kgを生産するのに必要な水量は2.5tと、牛肉1kg(水量20.6t)に対し5分の1以下で、生産時の温室効果ガスの排出量(CO2換算)は85分の1以下と少ない。タンパク質は牛肉と同程度で、脂質は3分の1以下ながら食物繊維がしっ

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     日本食糧新聞は1943年の創刊、食糧・食品報道一筋に「提言紙・世論紙・応援紙」の基本方針を貫き、2023年1月1日に80年を迎える。 この間、わが国の食品関連産業は、製造技術の向上で即席麺や冷凍食品など新しいジャンルの […]

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