創刊80周年記念特集第1部

創刊80周年記念特集:環境配慮=生協 再エネ発電、全国拡大 30年、年間4億kWh目指す

小売 2022.06.30 12424号 07面
プラスチック製カトラリーからの転換を進める(コープみらいコープ久喜店)

プラスチック製カトラリーからの転換を進める(コープみらいコープ久喜店)

 全国の生協は「生協の2030環境・サステナビリティ政策」に基づき、温室効果ガスの削減や再生可能エネルギーの利用・開発などを進めている。42生協による551ヵ所の発電設備により、約2億kWhの再生可能エネルギーを創出している。30年までに年間発電量4億kWhの開発を目指す。(宮川耕平)

 CO2排出量は、13年度に比較して30年度に40%削減の目標を掲げる中、20年度の時点で35%削減している。省エネ

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