JS食品は冷凍にぎり寿司で、常温でネタと一緒に解凍して、そのまま食べることができる技術を開発して、加工工場を東京都江戸川区に設立。7月に稼働開始した。 冷凍米飯技術は進化しているが、常温解凍ではご飯の水分がなくなり、ロウサンプルのように固くポロポロになる白蝋(はくろう)化が不可避なため、レンジアップが必須だ。そのため、巻き寿司、いなり寿司など温めても食べられる商品が大半を占めるほか、にぎり寿司でもシャリ部分だけレンジアップして冷めた後にネタを載せる
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