イベントごとも増え、キッチンカーなどの活躍も期待されている
即席麺市場の2024年は、価格改定後の新価格の浸透を図りつつ、各社の主力NBの再活性化と、数量面でも巻き返しを図っていく年となりそうだ。即席麺市場は22年、23年と2年続けての価格改定を実施。コストインフレなどの社会環境も相まって、PBやオープンプライス商品などの低価格帯の商品の売上げが伸びている。その影響を受けて各社の主力NB商品がやや伸び悩んでいる状況だ。この環境下で、各メーカーは低価格ニーズに対応していきながら、新商品や販促活動を積極的に行うことで、あらためてNBの価