関西四国新春特集

関西四国新春特集:食・生活者アンケート コロナ禍、約4割に食生活の変化

総合 2022.01.29 12356号 17面
年代が上がるほど、食事のメニューづくりでは「健康面」を重視する傾向が見られた

年代が上がるほど、食事のメニューづくりでは「健康面」を重視する傾向が見られた

食品を選ぶ際には「価格」を基準とする意見が最も多かった

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がんこフードサービスが開発した持ち帰り専門店の新業態「すしdeli Chotto」の商品

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 ◆関西在住1000人を対象に実施
 22年の幕が開けた。コロナ禍の収束への期待が高まったものの、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が拡大する結果となった。長期化するコロナ禍の中、約4割がコロナ前と比べ「食生活が変化した」としている。特に20代では料理をする機会の増加が顕著となっている。一方、コロナ禍で厳しい局面が続く「外食」をめぐっては、約6割が利用に寛容な姿勢が分かった。日本食糧新聞社関西支社が21年11月30日から12月1日に

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