サステナビリティ特集

サステナビリティ特集:イオン・三宅香氏 協業の領域を拡大 消費者・取引先と緊密に連携

小売 2021.08.31 12285号 05面
脱炭素の実現へ再生可能エネルギーの利用推進(イオン藤井寺ショッピングセンター)

脱炭素の実現へ再生可能エネルギーの利用推進(イオン藤井寺ショッピングセンター)

三木里脇農場に隣接する食品残さの堆肥リサイクル施設(写真奥)

三木里脇農場に隣接する食品残さの堆肥リサイクル施設(写真奥)

多くの協業先と実現させた「夏休み 子どもの食 応援ボックス」

多くの協業先と実現させた「夏休み 子どもの食 応援ボックス」

 ◇イオン・三宅香環境・社会貢献責任者
 イオンは、18年に策定した脱炭素ビジョン2050をはじめ、グループを挙げて幅広いテーマのサステナビリティ活動に取り組んでいる。環境保全や食品廃棄ロスへの社会的な関心が一段と高まる中、これからの活動は顧客とも取引先とも協業の範囲を広げていく方針だ。サプライヤーと消費者の中間に位置する小売業として、どのようなテーマで、どのように協業を深めていくのか。環境・社会貢献責任者の三宅香氏に聞いた。(宮川耕平)

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