抽出後のコーヒー豆カスからなるバイオコークスで焙煎した循環型コーヒー「Global Goals Coffee」
石光商事は、経営理念「ともに考え、ともに働き、ともに栄えよう」の実現に向けて創業115年の現在も進化を続ける。日本のコーヒー文化を育成し、世界の食材を扱う専門商社として業務用市場の拡大とともに成長戦略を歩んできた同社だが16年、コーヒーの研究者だった石脇智広社長の就任を機に“持続”に向けた一大改革を始める。200年企業を目指し、社会貢献活動を軸に産地、得意先、消費者がともに持続し続ける関係構築に努めている。
持続可能な企業への変革にはまず、全社員参