ローソンの「子ども宅食」は食品ロス削減と子どもの貧困対策につながる。支援が必要な家庭に届ける食品をピッキングする
小売各社や生協は、サステナビリティを経営や事業の柱の一つとして位置付け、ビジョンや中長期の目標を設定し、幅広い分野で取り組みを進めている。環境配慮や持続可能な原料調達、CO2削減などで大規模な取り組みに着手するとともに、現場で消費者に最も近い存在として地域に根差した活動にも力を入れている。環境保全や地域、社会の課題解決への取り組みを通じて消費者に寄り添うことで関係を深め、持続可能な社会の実現に向けて意識を高めることにつなげる。(流通グループ)