昨秋リニューアルした「麻婆春雨」、横幅が約1割コンパクトになった
永谷園グループは、市販商品を通じた省資源を進めている。5月から「あさげ」などの賞味期限表示を年月に変更。「鯛だし茶づけ」のプラスチック小袋を紙にするなど、包材でも環境配慮を続けている。独自の環境システムを築いて保全活動、負荷低減を継続・推進している。
賞味期限の年月表示は即席味噌汁の「あさげ」といった期限9ヵ月以上の商品を対象にした。食品ロスの削減と物流・販売の効率化を両立する。「鯛だし茶づけ」は紙袋に変え、プラスチック使用量を1.8t減らした。