語り合う小嶋達典社長(右)と芋縄隆史社長
コノミヤ 芋縄隆史社長
がんこフードサービス 小嶋達典社長
目にも美しい「がんこ」の料理
◆ようやくコロナ収束へ “チャレンジ”を鍵に万博でビッグチャンスつかむ 24年関西小売・外食市場を斬る 2023年の関西市場は新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類に緩和されたことをきっかけに、社会・経済の正常化が進む一方、現在進行形で続く物価高騰で消費者の節約志向がさらに高まった一年だった。その中でM&A戦略を推進し、グループの総店舗数を100店舗に拡大したコノミヤ、23年4月に創業60周年を迎え、和食を中心に幅広い業態を展開するがんこフードサ
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24年は年明け早々、能登半島を襲った最大震度7の大地震や羽田での日航機火災が発生し、波乱の幕開けとなった。日経平均株価が一時、23年11月20日の取引時間中につけたバブル経済崩壊後の高値(3万3853円)を上回り、90 […]
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