「秋のきらめき」(左)と「つぶぞろい」
●「ecoらいす」で需要増 秋田県は、主力の「あきたこまち」を中心に「ひとめぼれ」「めんこいな」「ゆめおばこ」などの銘柄を栽培している。昨年は天候不順の影響で、作況指数は「96」の「やや不良」にとどまったが、19年産米8月15日付作柄概況は「やや良」の豊作が見込まれている。 今秋、「あきたこまち」は市場デビュー35周年を迎え、購入者を対象に秋田にちなんだ景品が当たるクローズドキャンペーンの実施を予定している。
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4年連続の高値と、2年連続の不作に見舞われた昨年の米穀業界。今秋は豊作が見込まれ、減り続ける消費量や難航する調達難に一息付ける年となりそうだ。だが安堵はできない。少子高齢化や小家族化、有職主婦の増加などによる家庭炊飯減 […]
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