コメビジネス最前線特集
コメビジネス最前線特集:有力スーパー・生協の販売動向=消費減・小容量化進む
高値でスタートした早期新米
脱コシヒカリの新潟米
10kg3000円の特売も目立ってきた
日本食糧新聞関西支社は8月下旬から9月上旬、全国の有力スーパー・生協のコメ販売状況を探るアンケート調査を実施した。回答があった15社中13社で、前期売上げが前年を上回った。ただし、販売数量では9社が前年を割り込み数量減だが、単価アップで前年以上の売上げを確保していることが判明した。今第1四半期では17社中9社が売上げ増、7社が減少、1社で前年並みとなった。数量でも10社が増加、5社で減少となり、明暗が分かれた。(日本食糧新聞社関西支社アンケート調査班)
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コメビジネス最前線特集
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