コメビジネス最前線特集

コメビジネス最前線特集:有力卸動向=ライスフレンド 産地と消費地を橋渡し

 津田物産グループで、営業や販促業務を担うライスフレンドは、5月15日開催の株主総会で、池嶋忠志社長による新体制がスタートした。
 前3月期は増収増益で着地した。販売数量より利益確保を最優先する施策を採用し成果を上げている。
 差別化戦略として、産地の顔の見える販売を実施。産地に消費地の情報を頻繁に提供。産地と消費地の橋渡し役となることで、市場にあまり出回っていない商品の販売を可能としている。
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