時岡肯平専務理事
●環境・SDGs、協調領域に 日本加工食品卸協会は環境・SDGsを卸業界の新たな協調領域に位置付け、対応強化へ向けて「サステナビリティ研究会」(座長=国分グループ本社・古賀秀行経営企画部サステナビリティ推進課長)を5月に発足した。 時岡肯平専務理事は「サプライチェーンを支える物流・情報に加え、昨今の課題である持続可能な社会の実現に卸業界が責任をもって関与することは、大きな意義があると判断した」と発足主旨を語る。
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●需要創造・機能向上・商慣行是正など、多面的効果に期待 2015年の国連サミットでSDGs(持続可能な開発目標)が採択され、世界規模で持続可能な経済や社会へ再構築が急速に進む中、サステナビリティへの取り組みが本格化し […]
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