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●水産資源の価値を最大化 垣添直也氏は、早い時期から水産業における時代の転換点を経験してきた。大学を卒業後、南氷洋で最盛期だったクジラ捕り現場を経験した日本水産(現・ニッスイ)に入社。クジラは戦後以降の食料難を支えてきたが、1972年にストックホルムで商業捕鯨10年間停止決議が採択され、さらに77年からは200海里時代の到来に直面した。 限られた資源の中で、いかに最大のアウトプットを引き出すか。それが転換点を迎えた当時の捕
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わが国の食料産業は世界に類を見ない多彩で豊かな食生活の形成へ多大に貢献してきた。その食料産業の発展に永きにわたり貢献・尽力された個人・企業をたたえるため、日本食糧新聞社は、1月1日に迎えた日本食糧新聞創刊80周年の節目 […]
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