MD統括部商品一部商品二課グループ長 橋本健司氏
当社の18年(1~12月)乾麺販売実績は、夏場の猛暑の影響でそうめんなどが伸びたことや、メディア露出が増えたそばの好調もあって、前年を上回って着地した。一方、うどんが一昨年から伸び悩み、回復基調への転換が課題となってくる。構成比でみると、そうめん・ひやむぎが39%(17年構成比39%)、そばが32.5%(同31.7%)、うどんが21.5%(同23.2%)、中華麺が3.9%(同3.4%)、その他が3.1%(同2.7%)と、うどんの比率が下がって中華麺が増えている。
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