内田洋行「課題の見える化」IT導入事例
内田洋行は基幹業務システム「スーパーカクテル(SC)シリーズ」を発売し20年を迎える。特に食品業に多数導入され、食品業の抱えるトレーサビリティーや原価把握などの課題を「見える化」し、ICTで解決してきた。SCの最新導入・成功事例をシリーズで紹介する。(江端哲也)
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(65)横山食品 生産管理と円滑なデー…
機械・資材・IT 2024.11.11◆業務効率化で販管費抑える 1967年に札幌で創業した横山食品は、道内最大手のパン粉メーカーで「うさぎ印」をトレードマークに「顧客満足」を第一に考え、製品の開発・製造を行ってきた。パン粉といっても商品ごとに仕様が異なり200以上のアイテムがある。近…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(64)味の素食品 要員配置システムを…
機械・資材・IT 2024.09.02味の素食品は、味の素グループの調味料や加工食品の製造・包装を手掛けており、全量を味の素に納める。国内工場は神奈川県・川崎市、三重県など3拠点あり、約2000人が就業する。同社では、少子高齢化による人手不足を補完するため、積極的なデジタル化を推進してい…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(63)マルトモ 「FOOD-Pro」…
機械・資材・IT 2024.08.05◆計量ミス・誤投入を防止 花かつおを中心とした水産加工食品メーカーのマルトモは削り節、煮干し、だしの素、めんつゆ、チルド商品など多岐にわたる製品を扱っている。現在、愛媛県内に5工場、宮城県に2工場を構え、自社製品の製造と販売を行う。2021~23年…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(62)麻生 アイテム増を陰で支える
機械・資材・IT 2024.07.01神奈川県平塚市で製麺業を営む麻生は1947年に創業し、月間100万食の中華麺を、神奈川を中心に近隣県の外食市場に販売する。顧客から関連食材や雑貨供給の要望もあり、業務用食材卸など新たな機能を備え、現在は、売上げ32億円の総合商社に成長している。新型コ…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(61)カネス製麺 製販効率化でスパカ…
機械・資材・IT 2024.05.13◆麺食文化の後世継承に努力 1907年創業(1935年設立)のカネス製麺は、揖保乃糸(兵庫県手延素麺協同組合)の生産者兼地元特約店であり、さらには、そうめんやそばなど機械製の乾麺の製造、販売も行っている。カネス製麺全体の売上げは、金額ベースでは揖保…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(60)フュージョン 採卵工場の衛生管…
機械・資材・IT 2024.04.01◆水平展開で海外比率高める 宮崎県で鶏卵業を営むフュージョンは、世界の養鶏情報を取り入れ、最先端の機械を用いて、最も厳しい衛生管理を行うことで、国内大手の食品メーカーや量販店などとの取引を可能にしている。ヒナから採卵、パック詰めまで一貫した商社機能…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(59)竹新製菓 ECサイトを立ち上げ
機械・資材・IT 2024.03.04◆次代へのバトンつなぎに奮闘 おかき屋辰心を経営する竹新製菓は、戦後の1946年にアイスキャンデーの製造で創業し、コメ、海苔、たまり醤油などが地元で採れることから米菓の製造販売をなりわいとして今日に至る。売上げの9割があられやせんべいなどの製造や卸…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(58)イケダヤ製菓 受注管理自動化に…
機械・資材・IT 2023.12.04◆業務効率向上 手作業から脱却 イケダヤ製菓は、ジャガイモ、サツマイモ、タピオカなどを原料としたでんぷんを使用したせんべいの製造・販売をなりわいとしている。経営環境は水産原料不漁やでんぷんの価格上昇により厳しくなり、地野菜を生かした商品が地域の土産…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(57)水産流通 AWS移行、属人化か…
機械・資材・IT 2023.11.06◆独自システムを構築・更新 水産流通は、豊洲の大卸グループで、ホウスイとニッスイが株主として水産物の仕入れ、加工、販売、販促企画などを行う水産業のプロセスセンターを展開する。約27年前、日本水産(現在のニッスイ)の一部門である水産流通部として、大手…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(56)シルバーライフ 多品種ランダム…
機械・資材・IT 2023.10.02◆平均1000を超えるアイテム シルバーライフは、高齢者向けの配食サービスをなりわいとして2007年に創業した。清水貴久代表取締役社長は、警視庁や経営コンサルティング会社での経験を持ち、常に「世のため、人のために役立ちたい」という使命感を持ち続け、…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(55)松宮 曖昧検索でき顧客対応簡略…
機械・資材・IT 2023.09.11◆数量・賞味期限を音声認識 今年、創業60周年を迎えた松山の食品卸松宮は、1970年代に学校給食がセンター化され、1万人の児童への給食提供が市町村単位で行われるようになった今治市で、大手冷食メーカーとともに給食事業に着手した。病院給食や高齢施設の給…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(54)ヤマミ醸造 95%がオーダーメ…
機械・資材・IT 2023.08.07◆変量多品種・全温度帯に対応 ヤマミ醸造は、たまり醤油および業務用の加工調味料(たれ、つゆ、ソース、ドレッシングなど)の製造・販売をなりわいとする。250kg以上のロットを下限として、変量多品種に対応する95%がオーダーメード商品だ。一つとして同じ…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(53)阪神低温 BtoBからBtoC…
機械・資材・IT 2023.07.24◆共通言語で相互理解を 阪神低温の前身は1552年、新潟県長岡市で産声をあげ、漁業・魚問屋としてスタートした。1967年に阪神低温が設立され、現在は農水産冷凍食品とドライアイス加工販売が主要な事業となっている。近年の世界的な漁獲高の減少で、阪神低温…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(52)グランプラス 「在庫基準点」の…
機械・資材・IT 2023.05.08◆スパカクをバージョンアップ グランプラスは「日本人にチョコレートでおいしさの感動を伝えたい」との思いで1991年に創業したチョコレートメーカー。千葉・八街に本社を構え、有名パティシエや一流ホテルなど多くの企業からOEMで支持される。ベルギー産クー…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(51)藤野屋 業務改善徹底・属人化を…
機械・資材・IT 2023.04.03◆効率化の一助担うスパカク 大分県竹田市の恵まれた自然環境の中で養鶏(採卵・食肉)・養豚業を営む藤野屋は、清潔で新鮮、安全・安心を尊重する食品作りをモットーに「久住高原たまご」や「同ハーブ豚」を市場に供給する。飼料特約店として事業を拡大し、その後、…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(50)大坪水産 事業拡大にスパカクを…
機械・資材・IT 2023.03.06◆原価・在庫把握で微調整 大坪水産は、1992年の創業から冷凍マグロ・カツオ加工場の大井川工場とチルドマグロ加工場の焼津工場の2拠点体制で生産を確立してきた。創業以来の基本姿勢は一貫した品質主義で「高度に管理された優れた製品を、安定的に顧客に届ける…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(49)長崎堂グループ
機械・資材・IT 2023.02.06◆経営効率化目指し課題解決へ リアルタイムに原価把握を 長崎堂グループ(大阪心斎橋)はコロナ過でも販売チャネルを多岐に展開し、ブランドのバランスをとり乗り切ってきた。インバウンドや歳末需要で復活の兆しはあるが、手土産やブライダルなどの進物需要は縮小…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(48)メトロ ブランドオーナーごとに…
機械・資材・IT 2022.12.05◆導入後一度も業務止まらず メトロは、業務用ジュースとリキッドコーヒーのリーディングカンパニーとして、クオリティーの高い製品を提供し続けている。2020年に食品表示法が改正されるまでは、表に出ず黒子の部分が強かった。法改正でOEM商品でも製造所(者…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(47)アミノアップ 制度変更・時代の…
機械・資材・IT 2022.11.07◆実績ある汎用システム導入 アミノアップは札幌郊外に本社・工場を構え、キノコ系健康食品である「機能性素材AHCC」を主力に、国内製造販売だけでなく、世界40ヵ国に輸出している。コロナ禍で免疫調整機能が受け、輸出は順調に拡大中だ。消費税の軽減税率対応…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(46)JAベジマルファクトリー
機械・資材・IT 2022.10.03◆スパカク導入、業容拡大 店舗別ピッキングが容易に JAベジマルファクトリーは、2006年にベジマルファクトリーとして発足。農業者の安定経営や雇用確保など地域の発展と安全・安心な国産野菜の提供を目指し津市に設立した。21年4月にはJAみえなかとJA…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(45)日本栄養食品 業務拡大で「スパ…
機械・資材・IT 2022.09.05◆20%もアップした作業効率 日本栄養食品は「子どもたちに栄養のあるものを食べさせたてあげたい」という思いを原点に65年以上にわたり、道内各所の学校給食、病院、各種施設、保育所、幼稚園に食材を提供する食品卸をなりわいとしている。扱いアイテム数は1万…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(44)協同インターナショナル
機械・資材・IT 2022.08.01◆管理煩雑な複数事業に 業務効率化に「スパカク」導入 協同インターナショナルは1970年、畜産・酪農機械を輸入販売する専門商社として創業した。当時はイタ飯ブームで生ハムの需要はあったが、食品衛生法でまだ非加熱ハムの輸入が厳しい時代で、国産の生ハム製…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(43)アグリエイト
機械・資材・IT 2022.06.13◆スパカク導入で安定稼働 受注・生産管理と販管一元化 カット野菜の加工・販売を営むアグリエイトは、青果物仲卸業を営む河宇本店を中核とするカワウのグループで、1997年にカット野菜専門の会社として創業した。売上げの7割が家庭用で、一昨年はコロナ禍によ…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(42)ホリカフーズ スーパーカクテル…
機械・資材・IT 2022.05.16◆属人性からの脱却を図る 1955年に食肉の缶詰業で創業したホリカフーズは、72年に大学病院から開発依頼を受け流動食加工品を日本で初めて製品化した。2003年には腎臓病患者向けご飯を開発し、プラントを新設した。さらに、阪神・淡路大震災や中越地震以後…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(41)三島食品 EDIや軽減税率に対…
機械・資材・IT 2022.04.04◆操作性・データ活用の不安解消 三島食品は、ゆかりを中心とする家庭用のふりかけや、病院・介護施設、外食などの業務用向けに約650アイテムを生産する。北米とタイに販売拠点を持ち輸出も手掛ける。昨年はコロナ禍で業務用の需要は落ち込んだが、巣ごもり需要に…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(40)結わえる 複数の業務システムを…
機械・資材・IT 2022.03.07◆コストダウン・内部統制図る 結わえるは、玄米ご飯パックをメーンに製造・卸売・ECサイトでの小売をなりわいとする。パックご飯市場の拡大に加え、コロナ禍での巣ごもり需要や健康ブームで「玄米」が注目され業績は好調だ。創業当初、無菌米飯は白米が主流で、玄…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(39)備後漬物
機械・資材・IT 2022.02.07◆システム切り替えで月次データ 経営指標活用しやすく 備後漬物は、国産キムチを中心とした漬物事業に加え、カット野菜や西日本地域での外食事業、グループ会社では中国向けの漬物販売も展開する。商品は家庭用商品が9割を占め、約150アイテム(NB商品60品…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(38)ヨシダコーポレーション
機械・資材・IT 2021.12.06◆入力や検索など大幅に効率化 課題は賞味期限のロット管理 ヨシダコーポレーションはナチュラルチーズ・プロセスチーズ加工と粉乳製造の二つのジャンルで、多彩な製品を展開する。主力の「YSブランド」は、外食産業や製パンメーカー・卸と深く浸透し、小売用でも…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(37)いちごの里ファーム
機械・資材・IT 2021.11.08◆業務効率化・工程見える化推進 老朽化と属人化に歯止めを いちごの里ファームは、栃木県でいちご観光農園を中心に、カフェ・レストランの経営や和洋菓子の製造販売を生業としている。首都圏からの需要がほとんどだが、昨年はコロナウイルスによる緊急事態宣言の発…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(36)金谷ホテルベーカリー
機械・資材・IT 2021.10.04◆帳票加工など自由度大幅向上 デジタル化へ向け一歩を 日光金谷ホテルは明治時代に東照宮の楽師、金谷善一郎氏が観光地を訪れる訪日外国人向けに自宅を宿として提供した、今でいう民泊が始まりで、宿泊する外国人からパン作りを教わり、その技術を確立し、宿泊客向…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(35)金吾堂製菓 まじめにおいしいも…
機械・資材・IT 2021.09.10◆ベンダー活用で菓子製造に徹す 創業70年を迎える都内老舗米菓メーカーの金吾堂製菓は、味や歯応えだけでなく、原料から製法、安全・安心の基準など自分たちに厳しく「まじめにおいしいもの作り」を実行している。昨春からコロナの感染拡大が追い風となり、日持ち…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(34)諏訪商店 “食”通じ千葉を世界…
機械・資材・IT 2021.08.02◆キーワードは二重作業撲滅 1969年、千葉県市原市で創業した諏訪商店は、みやげ品などの製造・流通・店舗運営を行い「『食』を通して千葉を世界一の観光地へ」をスローガンに、千葉県内を中心に「房の駅」16店舗(21年7月現在)を経営する。07~08年の…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(33)オカフーズ テレワークでの業務…
機械・資材・IT 2021.07.05◆クラウド移行図り処理向上 水産加工食品および冷凍魚介類の開発・製造・輸入・販売を手がけるオカフーズはコロナ以前の世界的な原料不足から一変し、緊急事態宣言下での外食不振やコロナ感染防止のため訪問商談自粛などの市場変化に伴い、ニューノーマルな体制への…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(32)佐藤食品工業 会計とERP一元…
機械・資材・IT 2021.06.07◆データ加工や分析の幅拡大 1954年に創立した佐藤食品工業は、即席麺の台頭に合わせて、64年に最初のスプレードライヤーを導入。液体の白醤油を粉末化したことで、国内希有なスプレードライ専業メーカーに成長した。植物・茶エキス、天然調味料、粉末酒などB…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(31)奥本製粉 MES導入し、スパカ…
機械・資材・IT 2021.05.10●原料トレースでさらに安全担保 昭和産業グループの奥本製粉は小麦粉と小麦粉に関わる2次加工品の開発・製造・販売をなりわいとする。創業80年超の老舗ながら、湯種パンが簡単に作れる「い~湯だね!」などのヒット商品も開発。パン生地に練り込むだけで、もっち…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(30)ナニワ オリジナル商品の開発に…
機械・資材・IT 2021.04.05●900以上のアイテム 属人的管理できない あんメーカー大手のナニワはオリジナル商品の開発に注力し、市場ニーズの対応を目指す。あん業界は5年前の台風による北海道産アズキの不作で、安価な中国産の輸入に頼るも30年前には1200社・1200億円あった市…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(29)ロマンライフ 基幹システム連携…
機械・資材・IT 2021.03.01●IT部門のマンパワーも半減 ロマンライフは1951年に京都の珈琲店「純喫茶ロマン」として創業し、56年にロマンフーズとして株式会社化し、89年に現在の社名に変更した。“食を通じて「ありがとう」の喜びをリレーする”をモットーにしている。日本人の感性…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(28)不二家 伝票発行時間を一律1時…
機械・資材・IT 2021.02.01●効率化、目に見えて実感できる 不二家は、店舗向けの洋生菓子と量販・小売店向けに出荷する比較的日持ちする加工食品の2種類に菓子の物流を分類している。菓子事業本部営業本部物流部は後者を扱い、各工場からエリア別の出荷拠点まで商品を配送し、そこから得意先…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(27)柿の葉すし本舗たなか 世の中の…
機械・資材・IT 2020.12.07柿の葉すし本舗たなかは、奈良名物の郷土食「柿の葉すし」を提供する。箸要らずで、手軽に食べられ、主食にも軽食にも最適だ。最近はインバウンドでも人気があり、1日最低でも5万個以上需要がある。同社は2019年10月に消費税が10%に引き上げられるタイミング…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(26)朝日共販 属人的業務の約7割が…
機械・資材・IT 2020.11.09◆目標はデータの一元化 愛媛県伊方町に本社・工場を構える朝日共販は、ちりめんなど水産食料品の製造・加工・販売を生業としている。独自の完全自動化システムを設置し、大手流通業者のニーズに応え順調に売上げを伸ばしている。その一翼を担う、同社関西事業所では…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(25)半兵衛麸 高度な次元での在庫管…
機械・資材・IT 2020.10.19半兵衛麸は京都で創業330年を迎える麸の老舗だ。日配ものの手作り生麸と日持ちする焼麸がメーン商材で、卸・小売に加え、生協向けPBなども含めると約1000アイテムを超える。長年スクラッチの業務システムを利用し、都度カスタマイズ対応してきたが、業務が複雑…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(24)にしき食品 スパカク導入で管理…
機械・資材・IT 2020.09.07にしき食品は、1939年に仙台市で佃煮製造業を始めた。75年にレトルト殺菌装置を導入し、現在は市販向けにレモンクリームカレーやパスタソースなどレトルト食品の製造・販売を主軸に事業展開をしている。コロナ禍の巣ごもり需要や通販市場で販売実績も拡張傾向だ。…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(23)川賢 飼料・食肉・鶏卵システム…
機械・資材・IT 2020.08.03●帳票作成など簡略で時短に 青森県三沢市で飼料卸・小売業を営む川賢は1975年に株式会社化し、直営の養豚・鶏卵生産など多角化を進める。売上げの半分以上を占める飼料販売はOBCの商奉行をベースにした同社独自の販売システムを採用するが、鶏卵や肉豚の販売…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(22)田中製餡 物流・経理システム一…
機械・資材・IT 2020.07.20田中製餡は1950年に東京・大田区に設立された製あんメーカーで、業界初の練餡専門工場を新設した。北海道産のアズキや砂糖など原料にこだわった業務用製品の製造・販売に加え、百貨店向けギフト用デザートなど、年間で約1300アイテムの製品を生産する。全体の約…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(21)B-Rサーティワンアイスクリー…
機械・資材・IT 2019.12.02◇原価管理システムを再構築 担当者の負荷を大幅軽減 B-R サーティワン アイスクリームは、米国生まれのアイスクリーム(IC)チェーンで「ICを通じて、お客様に幸せをお届けする」をコンセプトに、国内で1100店以上を展開、1000種類以上のICの生…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(20)志津屋
機械・資材・IT 2019.11.11◇WebEDIで発注自動化 精神面の余裕も 1948年、京都・河原町に誕生以来、志津屋はパンやサンドイッチの製造販売、飲食業を生業(なりわい)として「おいしさ」を大切に商品作りに注力している。直営店21店(2019年10月現在)に加え、卸業務、催事…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(19)寿製菓
機械・資材・IT 2019.08.05◇標準パッケージで初心に 安定性求め、導入実績が決め手 寿製菓は寿スピリッツグループの旧母体会社で、半世紀にわたって観光用銘菓「因幡の白うさぎ」を主力ブランドとして、600種類超の全国各地銘菓のOEM生産に取り組む。業務管理は1992年にオフコンを…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(18)レッドホースコーポレーション
機械・資材・IT 2019.06.03◇通販特化の3PL成功事例 自社物流を活用 レッドホースコーポレーションの大久保雅明カスタマーサービス部部長は「自社物流を活用した通販物流に特化した3PL(サードパーティ・ロジスティクス=物流委託事業)事業・事例」について紹介した。同社はトラベルサ…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(17)不二製油 IT未開拓分野にメス
機械・資材・IT 2019.05.13不二製油の業績は、2017年度売上高3076億円、営業利益205億円で、この数年右肩上がりで推移する。部門別売上げは油脂38%、製パン製菓素材50%、大豆12%を占め、エリア別では国内外で半々程度と好調で、成長に伴い業務量増加は避けられない状態だ。一…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(16)新宿高野 拠点間情報を一元管理
機械・資材・IT 2019.04.08新宿高野は1885年の新宿駅開業に伴い、同じ年の10月に産声を上げた。フルーツ・ギフトの販売、オリジナル食品(※)の製造・販売、フルーツパーラー・フルーツバーなど飲食店経営が三大事業だ。2015年に130周年を迎えた。18年から36事業所と工場・物流…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(15)京菓匠 鶴屋吉信 工場移転でシ…
機械・資材・IT 2019.03.18◇百貨店の売上げ管理が決め手 京菓匠鶴屋吉信は創業200年を超える京都最大手の老舗和菓子メーカーで「京観世」「柚餅」など伝統的な銘菓に加え、和菓子文化の裾野を広げるため、時代にマッチした現代風の和菓子の製造・販売も手がける。京都・東京の直営店に加え…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(14)味のちぬや 自社ブランド育成
機械・資材・IT 2019.02.04●輸出拡大目指す 人材育成とIT化で社業発展へ 業務用冷凍ポテトコロッケ市場でシェア1位を誇る(2016年調査)味のちぬやは、人口減や健康志向など消費者意識の変化に対応しながら、市販用「自社ブランド」を育成し、どこの量販店でも扱いがあることやアジア…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(13)原田・ガトーフェスタハラダ ガ…
機械・資材・IT 2018.12.10原田・ガトーフェスタハラダは2000年1月1日のガトーラスク「グーテ・デ・ロワ」の大ヒットで、売上げが約165億円(18年1月決算)と150倍に、当時14~15人だった従業員も18年9月には65倍に急成長した。現在は日量平均150万~200万枚のラス…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(12)日清食品HD 持たないIT戦略…
機械・資材・IT 2018.04.09日清食品ホールディングス(HD)の喜多羅滋夫執行役員は外資系IT部門での20年以上にわたる経験を生かし、2013年に初代CIOに就任した。IT環境を身軽にする「持たない」IT戦略を実践し、構造的な勤務時間削減に向けシステムを簡素化・標準化で従業員の働…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(11)やまう パッケージ導入踏み切る…
機械・資材・IT 2018.03.12やまうは、創業以来一貫して自前のシステムを構築してきた。現場での要望をヒアリングし対応してきたシステム担当者は、定年後もOBとしてサポートを続けた。 社内的には若手エンジニアの人材採用も検討したが、少しずつ肉づけされたシステムを扱う後任は簡単に見つ…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(10)蓬莱本館 数値化で迅速な判断
機械・資材・IT 2018.02.19◆豚まん、近畿から全国へ 近畿圏で中華まん(豚まん)といったら「蓬莱」といわれるほどで、今は全国の量販店のチルド部門豚まんではトップシェアを誇る。蓬莱本館は大阪・桜川工場と関東の千葉工場で日量約10万個を製造する。繁忙期には1日100件超の注文に週…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(9)ルナ物産 注文から一気通貫目指す
機械・資材・IT 2017.12.04◆効率化と資材在庫管理を実現 愛媛県松山市のルナ物産は、西日本の乳業メーカーや小売、生協などのOEM製造を生業とする中堅のチルドデザートの専門メーカーだ。従来は独立系だったが、昨年から雪印メグミルクが資本参加し、大手との資本関係を構築し、経営の安定…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(8)米心石川 SCで生産性の見える化
機械・資材・IT 2017.11.13◇課題に対して打つべき次の一手を把握 米心石川は2007年に石川県内の米穀卸3社と炊飯会社が統合して誕生した。同社は(1)精米・玄米販売事業(2)ご飯、寿司加工品、弁当の製造・販売など炊飯事業が主な事業だ。当初、4社がなれた基幹システムを持ち寄り最…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(7)福山醸造 PB増加でシステム刷新
機械・資材・IT 2017.10.02◆情報共有化と物流費増を解決 福山醸造は北海道で創業125年を迎える味噌・醤油の老舗だ。味噌・醤油市場は縮小し環境は厳しいが、海外では「北海道ブランド」の人気から「昆布しょうゆ」は指名買いとなり、国内でも「トモエ」商品のブランド化、味噌ソムリエによ…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(6)杉本食肉産業 地域1番のブランド…
機械・資材・IT 2017.09.04東海地区で117年の老舗、杉本食肉産業は食肉卸売業を中心に外食や小売への多角化で既存の枠にとらわれない経営を模索する。食肉専門店を取り巻く環境は厳しく15年前の3分の2が廃業している。食肉大手とは異なり、外食や小売を含め総合力を武器に地域1番のブラン…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(5)磯じまん 食品専業システムに刷新
機械・資材・IT 2017.08.14産業機器用機構部品メーカーのスガツネ工業は、食品機械向けに衛生的で清潔な「ハイジェニック」製品を紹介している。主力のステンレス鋼製ハイジェニックアジャスター「HGA-EH型」はデンマークのNGI社の製品で、同社が日本総代理店として販売している。(江端…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(4)チェスコ 攻めの経営 システムが…
機械・資材・IT 2017.07.03ナチュラルチーズの輸入・販売を生業とするチェスコは今年3月で創業60周年を迎えた。当初はデンマーク産チーズの輸入からスタートしたが、今ではカマンベールやパルミジャーノ・レッジャーノなど仏・伊産のウエートが高くなり、世界約20ヵ国から多様な製品を扱うよ…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(3)青い海 独自システムからSCへ
機械・資材・IT 2017.06.12◇業務管理の範囲拡大、円滑な出荷可能に 沖縄県糸満市に本社を置く青い海は、食塩をはじめ砂糖やにがりの製造販売会社で、東京と福岡にも営業拠点を置き全国で販売展開している。輸入天日塩と沖縄の海水を原料とする「沖縄の塩シママース」や沖縄の海水100%の「…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(2)スイートガーデン コスト削減へク…
機械・資材・IT 2017.05.15神戸に本社を置くスイートガーデン(SG)は、和洋菓子・和生菓子などの製造・販売、OEM事業を手がける老舗メーカーだ。スーパーカクテルデュオFOODs販売・会計(SC)を09年にオンプレミスで導入し、購買から生産・物流・店舗POSなどのマスターデータを…続きを読む
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内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(1)トーラク 基幹業務をクラウド化
機械・資材・IT 2017.04.17内田洋行は基幹業務システム「スーパーカクテル(SC)シリーズ」を発売し20年を迎える。特に食品業に多数導入され、食品業の抱えるトレーサビリティーや原価把握などの課題を「見える化」し、ICTで解決してきた。SCの最新導入・成功事例をシリーズで紹介する。…続きを読む