ぬか漬けの現在の形は江戸時代初期
いりぬかとは、生ぬかを煎(い)った製品のこと。ぬか漬けの素として使われ、日本の漬物には欠かせないものだ。精米して出たままの生ぬかは、発酵しやすく保存性が悪いため、煎って「いりぬか」にしてから販売される。 ぬか漬けは、発酵されたぬか床に野菜を漬け込むことで保存性が高まり、さらに効率的に栄養価を摂取できる食べ物である。余った野菜を漬けることで食品ロスが削減できるぬか漬けは、SDGs(持続可能な開発目標)の趣旨にも沿う食品の元祖ともいえる。
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