内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(61)カネス製麺 製販効率化でスパカク導入
![カネス製麺が販売する揖保乃糸(手延べそうめん)やオリジナル商品の機械製乾麺](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/579581.jpg)
カネス製麺が販売する揖保乃糸(手延べそうめん)やオリジナル商品の機械製乾麺
![機械製乾麺の主力商品](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/579582.jpg)
機械製乾麺の主力商品
![堀内利員取締役](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/579583.jpg)
堀内利員取締役
![カネス製麺の工場外観](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/579584.jpg)
カネス製麺の工場外観
◆麺食文化の後世継承に努力
1907年創業(1935年設立)のカネス製麺は、揖保乃糸(兵庫県手延素麺協同組合)の生産者兼地元特約店であり、さらには、そうめんやそばなど機械製の乾麺の製造、販売も行っている。カネス製麺全体の売上げは、金額ベースでは揖保乃糸が7割、機械乾麺が3割程度で、近年この比率に大きな変化はない。輸出拡大やレシピ提案など、日本独自の麺食文化を後世に継承する努力を継続している。昨年6月、生産と販売の分野で効率化を目指すために、内田洋行