内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(45)日本栄養食品 業務拡大で「スパカク」導入

左から堰代健執行役員管理センター所長、熊谷好史管理センターシステムグループ課長、舟見友臣管理センター副所長

左から堰代健執行役員管理センター所長、熊谷好史管理センターシステムグループ課長、舟見友臣管理センター副所長

 ◆20%もアップした作業効率
 日本栄養食品は「子どもたちに栄養のあるものを食べさせたてあげたい」という思いを原点に65年以上にわたり、道内各所の学校給食、病院、各種施設、保育所、幼稚園に食材を提供する食品卸をなりわいとしている。扱いアイテム数は1万5000~2万品で常時6000品の在庫を抱える。コロナ禍の2020年は、小学校の休校に伴い献立ベースで発注をもらっていた給食用食材のキャンセルで厳しい打撃を受けた。病院向けには感染拡大防止のため折りたたみ

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