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量目、価格変更で底上げを図る
福島県民の麺として長らく愛されているのが福島県清鶴会の清鶴麺。1959年、県内で金鶴麺を製造する製麺業者が金鶴会を設立、翌年に清鶴麺、清鶴会に改称し、協同組合として今日に至っている。会員は22社で始まり、現在8社(会長=佐藤重国会津製麺工業社長)、生産数量のとりまとめなど事務局をボーキ佐藤郡山支店に置く。生産量はかつて、3万袋(1袋25kg)を誇ったものの、乾麺離れが進む業界を反映し、さらに一部会員の退会もあって、生産量を落とし、23年は1万2400袋となった。
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麺類市場は、数量ベースでの増加に向けた取り組みが行われている。2020年に新型コロナウイルス感染症が拡大してから、乾麺、即席麺、生(チルド)麺、冷凍麺など麺類市場はそれぞれの価値が見直され、家庭用をメーンに拡大した。
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