全国麺類特集2024
全国麺類特集:山梨地区=はくばく 独自の価値で市場開拓 コロナ明け対応も急ぐ
![「糀うどん」(左)と「糀そうめん」](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/580546.jpg)
「糀うどん」(左)と「糀そうめん」
![左から「木曽路御岳そば」「絹の食卓そうめん」「あばれほうとう」](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/580547.jpg)
左から「木曽路御岳そば」「絹の食卓そうめん」「あばれほうとう」
![山梨県中央市のはくばく本社](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/580548.jpg)
山梨県中央市のはくばく本社
![山梨県を代表する麺料理と言えばうどんの「ほうとう」。夏場は冷やした麺をつけ汁で食べる「おざら」としても楽しめる(写真は「おざら」の熱盛)](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/580549.jpg)
山梨県を代表する麺料理と言えばうどんの「ほうとう」。夏場は冷やした麺をつけ汁で食べる「おざら」としても楽しめる(写真は「おざら」の熱盛)
白物から、そば、パスタ、中華麺など、多彩な乾麺製品を展開する、山梨県のはくばく。独自の商品設計やマーケティング戦略で、市場開拓を進めている。コロナ禍の本格的な収束や物価上昇など、さまざまな変化とともに迎えた今期は、健康訴求型のうどん、そうめんを投入。好調なそば製品は、販売強化でさらに伸長を目指す。
3月に発売した「糀麺」は、コシやのどごしが持ち味の麺に「小麦のうまみを引き出す米糀」(同社)を練り込んだ新シリーズ。「うどん」「そうめん」を展開し、「発
-
全国麺類特集2024
小麦加工麺類市場は、数量ベースでの増加に向けた取り組みが行われている。2020年に新型コロナウイルス感染症が拡大してから、乾麺、即席麺、生(チルド)麺、冷凍麺など麺類市場はそれぞれの価値が見直され、家庭用をメーンに拡大した。
詳細 >