「越後魚沼十日町 コシヒカリ入りうどん(320g)」(左)と「越後魚沼十日町 コシヒカリ入りそば(320g)」
松代そば善屋は24年10月期、好調だった前年度並みの売上げと利益を見込む。引き合いの状況から繁忙期となる夏場の生産量が上限に達すると予想されるためだ。今期は元旦の能登半島地震で上越市の倉庫が被災し、商品二千数百ケースに被害が出るなど不運もあった。その中でも新商品「コシヒカリ入りそば」「同うどん」などを発売し、さらに売上げを底上げしていきたい考えだ。
23年10月期は予定していた価格改定が実質的に今期にずれ込んだものの、価格改定前の駆け込み需要もあり