写真左から「金トビ名古屋きしめん」、「東京麺通団 さぬき純生うどん」、「特選そば十割」
下田商事の22年度(1~12月)の乾麺販売実績(金額ベース)は前年並みで着地した。価格改定の影響もあり、アイテムによって好不調が分かれた結果となったようだ。構成比では、そうめん・ひやむぎが39.2%、機械うどんが16.9%、機械そばが31.1%、中華麺が2.5%、その他10.7%となった。
22年を振り返ると、年初はコロナ禍の巣ごもり需要の影響で3月まで売上げが好調に推移した。4~5月ごろから行動規制の緩和があり、外食などに需要が流れたものの、6月