「栄屋本店 山形元祖冷しらーめん」(左)と「新旬屋本店 金の鶏中華」
●夏にかけて新商品投入も 創業90年以上の歴史を持つ山形県山形市の酒井製麺所は、中華麺を中心とした「ご当地麺」シリーズを強化している。「冷しらーめん」や「とり中華」など、県内の多様なラーメン文化を発信する目的で開発した商品は、この10年でラインアップを増やし、ロングセラーを続けている。 同シリーズは、県内にルーツを持つさまざまなラーメンを乾麺と生麺の両方で再現。ジャンルに応じて麺の太さや原料の配合を変えるなど、本格志向にこ
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