全国麺類特集2024
全国麺類特集:讃岐地区機械麺=讃岐物産 看板商品の配荷広がる
![看板商品の「うどん県のうどん」(300g)(左)と相乗効果で売上げを伸ばす大容量版の「うどん県のうどん」(450g)](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/580612.jpg)
看板商品の「うどん県のうどん」(300g)(左)と相乗効果で売上げを伸ばす大容量版の「うどん県のうどん」(450g)
![讃岐の伝統の製法で製造する「長時間熟成素麺」(630g)](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2024/05/580613.jpg)
讃岐の伝統の製法で製造する「長時間熟成素麺」(630g)
●徳用は適量で販売拡大
讃岐物産の23年12月期売上高は前年比11%増となった。販売量も同3%増となり、「23年度は無理して売上げを追わず、前年比3%増の計画を目指す」(弓削道明社長)という当初の計画通りに推移した。この数年を振り返ると、20年度は「巣ごもり需要」で売上高が前年比40%増の大幅伸長となり、その裏年の21年も同1%増と好調をキープ。22年9月も同15%増と、ほぼ全商品で10%前後の値上げを行うことで収益改善にも努めた。
-
全国麺類特集2024
小麦加工麺類市場は、数量ベースでの増加に向けた取り組みが行われている。2020年に新型コロナウイルス感染症が拡大してから、乾麺、即席麺、生(チルド)麺、冷凍麺など麺類市場はそれぞれの価値が見直され、家庭用をメーンに拡大した。
詳細 >