「売上No.1」を入れた新パッケージ
戸田久は前期、増収増益で売上げは前年比10%増。猛暑で冷麺、チルド麺ともに好調だった。売上構成比は、冷麺60%、ゆで・生麺30%、乾麺5%、スープなど仕入れ商品5%。柱の冷麺は同7%増。家庭用、業務用、ギフト含め冷麺全体の75%が関東市場が占める。「東京支店は6人体制で関東以西を見ている。人員不足は否めず名古屋、大阪に営業所が欲しい」と同社の川原守会長。 昨年、蒸練製法による中華麺を発売、現在は季節終売だが秋から再発売する。賞味期間60日を100日
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麺類市場は、数量ベースでの増加に向けた取り組みが行われている。2020年に新型コロナウイルス感染症が拡大してから、乾麺、即席麺、生(チルド)麺、冷凍麺など麺類市場はそれぞれの価値が見直され、家庭用をメーンに拡大した。
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