「滝沢更科八割そば」(左)と「滝沢更科十割そば」
滝沢食品は、「十割」「八割」などのそば粉高配合系が、コロナ禍による内食化を追い風に好調をキープ。「今期も、幅広い商品ラインアップで市場開拓を進める」(滝沢秀治社長)構えだ。 「滝沢更科八割そば」は、18年に塩分不使用にリニューアルしたことで健康志向のユーザーらに向けた訴求力も向上。国産そば粉を使った「ざるそば のどか路」、ボリュームゾーン向けの「信州そば」「ざるそば処」といったアイテムも堅調で、安定した需要基盤を維持している。
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
麺類市場は昨年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で環境が大きく変化した。感染防止対策として、外出自粛などを背景に家庭用の売上げが伸びた一方で、外食産業、学校・事業所給食など業務用関連の売上げが減少した。21年も日本国内 […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報