粉から製麺してスープ・具材も自社調理したこだわりの日持ちしない調理麺(調理済み焼そば、うどん、ざるそば、冷し中華、スパゲティなど)が市場を伸ばして絶好調だ。20年の調理麺市場は7998億円(日本惣菜協会「2021年版惣菜白書」)で惣菜市場全体の8.1%を占めた。調理麺市場と即席麺市場の推移を比較すると、15年には即席麺市場が調理麺市場を約700億円上回っていたが、19年には逆転し、調理麺が即席麺を約686億円、20年は1713億円上回った。21年は新型コロナウイルス感染症の
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
麺類市場は昨年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で環境が大きく変化した。感染防止対策として、外出自粛などを背景に家庭用の売上げが伸びた一方で、外食産業、学校・事業所給食など業務用関連の売上げが減少した。21年も日本国内 […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報