「手緒里そうめん」(左)と「手緒里うどん」
●定番品で需要に対応 ヤマダイの21年3月期業績は、前年比2桁増で着地した。同社の中核ブランドのノンフライカップ麺「凄麺」の売上げが順調だったため。特にご当地シリーズの販売がコロナ禍で移動に制限があったことで、需要が高まったようだ。このうち、乾麺の販売状況は、前年並みで推移した。 同社の乾麺の販売はこの数年、横ばいの安定成長が続いているという。同社としては、「凄麺」の販売を強化しており、乾麺はアイテムの安定供給に努めている
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