もち麦入り白物3品
●デュラム小麦配合麺を試作中 松田製粉は今シーズン既存商品で商戦に望んでいて、柱となるひっぱりうどん、温麺の商品力が試される。一方で新商品の開発にも取り組んでいて、一つはデュラム小麦配合の麺。うどんと温麺で試作を行っており、商品化に期待がかかる。松田圭社長はかつても挑戦した経験があり、思い実現のため昨年12月から始めている。課題になるのがやはり配合割合で、現在15%ほどで食感や色合いを試しているが、満足感は得られていない。松田社長は「イタリアンを意
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麺類市場は昨年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で環境が大きく変化した。感染防止対策として、外出自粛などを背景に家庭用の売上げが伸びた一方で、外食産業、学校・事業所給食など業務用関連の売上げが減少した。21年も日本国内 […]
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