「極濃 海老辛」(左)と「極濃 魚介醤油」
ヤマモリの20年度つゆの売上高は、ストレートつゆ、濃縮つゆ、無砂糖シリーズが全体を押し上げ、前年比10%増と好調に推移した。 ストレートつゆは、「名代つゆ」「そのままつゆ」がリーフレットなどを用いたメニュー汎用化の推進や、北陸エリアでのスポットTVCM投下が奏功。「吟御膳つゆ」は首都圏で配荷が伸びて大幅に伸長した。濃縮つゆは、「名代3倍つゆ」「つゆの素」が安定して推移したほか、年末の巣ごもり消費などで「鴨せいろつゆ」が好調だった。
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