恩地宏昌社長がユーチューバーに自ら調理提案する「おんちゃんねる」
恩地食品の20年は、巣ごもり需要で袋麺を中心におおむね好調だったが、コロナ禍独特の事情でセット麺のみがやや低調だった。「ステイホームで家庭ごみにプラスチック容器が増えた。プラスチックが増えたことに良心の呵責(かしゃく)があるようで、セット麺がわずかに鈍化した」(恩地宏昌社長)とした。
今春夏の袋麺は「冷し国産うどん」と「冷し五割そば」に注力する。前者は国立循環器病研究センターかるしお認定商品で塩を使わず、原材料は国内産小麦粉だけでつくった、つるみが