「うどん県のうどん(300g)」(左)と「うどん県のうどん(450g)」
讃岐物産は麺の本場讃岐で、トレンドをとらえたきめ細かい対応で成長している麺専業の企業。20年は「巣ごもり需要」で40%増の大幅伸長となった。その裏年の21年は0.5%増と好調をキープした。「当初は前年ダウンすると覚悟していたが昨年12月のラストスパートで伸び前年キープした。リピートの増加と北海道や東北などの市場を開拓し販売店舗が増えたことが要因」(弓削道明社長)とする。シーズンインでは価格改定は行わず、9月を予定。10%前後となりそうだ。
21年は