全国麺類特集
全国麺類特集:新潟地区=松代そば善屋 得意の大容量で差別化
世界遺産登録に向けて盛り上がりを見せるご当地ラーメン「佐渡あごだしラーメン」(左)と得意の大容量「ひゃんで」シリーズ
●通販向け高単価新商品も
松代そば善屋の21年10月期は、前期特需の反動減などが影響し減収だったが物流費抑制で増益を確保した。今期は、TVCM継続やサンプリングの実施などの販促を展開するほか、通販限定の新商品を展開するなどして、売上高10億円の回復を目指す。
前期はパッケージを刷新した「蕎(きょう)へぎ」の売上げが順調に推移。新潟「らーめん」シリーズはSMへの導入が拡大。得意とする大容量タイプは、内食需要の継続で差別化が図
-
全国麺類特集
小麦加工麺類市場はコロナ禍の生活が3年目を迎え、新しい局面を迎えている。国内の消費動向が変化していきそうな中で、国際的な問題を含んだ原材料の高騰によるものだ。国内の環境に目を向けると、コロナ禍は続いており、東京では新たな感染者 […]
詳細 >