全国麺類特集

全国麺類特集:関東地区=玉川食品 Z世代考案のSDGsな商品

小麦加工 2022.05.31 12407号 32面
オートミール&プロテインショートパスタ(右)と同うどん。業務用では包装を簡素化し、コストを抑えて販売

オートミール&プロテインショートパスタ(右)と同うどん。業務用では包装を簡素化し、コストを抑えて販売

直売所強化のため、毎月第1・第3土曜日を「お惣菜の日」としてうどん弁当、各種天ぷらなどを販売

直売所強化のため、毎月第1・第3土曜日を「お惣菜の日」としてうどん弁当、各種天ぷらなどを販売

 ●7月30日、飛鳥山公園で披露
 玉川食品の主力はBtoB。コロナ禍で業務用が大きく落ち込んだ分を、以前から進めていた土産向けや特徴のある商品開発でBtoCの比率を高める戦略のアクセルを強く踏み込んだが、「コロナ禍の収束が見えない中で、まだ道半ば」と関根康弘社長は現状を語る。
 2021年は、北区とゆかりの深い渋沢栄一を主人公にした大河ドラマ「青天を衝け」の放映に合わせて、渋沢が好んで食べたオートミールと人気のプロテインを配合

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • 全国麺類特集

    全国麺類特集

    小麦加工

     麺類市場はコロナ禍の生活が3年目を迎え、新しい局面を迎えている。国内の消費動向が変化していきそうな中で、国際的な問題を含んだ原材料の高騰によるものだ。国内の環境に目を向けると、コロナ禍は続いており、東京では新たな感染者 […]

    詳細 >