主力「自慢ののどごし」(左)と新商品「蕎麦八」育成に注力
自然芋そばの22年2月期は、ギフトを計画通り縮小したことで前年比5%の減収だったが増益となった。今期は、巣ごもり需要は減少する見通しだが、好調な「自慢ののどごし」に注力するなどして、通期の売上高は同3%増を目指す。
前期は、百貨店のギフトをすべて終売したことでカタログの販促費を削減するなどして利益を確保した。商品別では、主力の「自慢ののどごし」は好調を維持。高付加価値商品を訴求する新商品「蕎麦八」は育成中だが、白物は厳しく、業務用ライスヌードルも前