左から「そばの極み八割そば」、「蕎麦通のそば」、「信州十割そば」
全国有数のそばどころ、長野市戸隠でそばの製粉、製麺などを手掛ける、おびなた。「乾そばの再評価に伴い、今後は高付加価値型商品の動きが加速するはず。ニーズをしっかりとらえていきたい」(大日方健治専務)考えだ。 観光需要の低迷で国産・地産そば粉は余剰気味だが、中国産そば粉の価格は上昇傾向。米中摩擦の行方も気掛かりだ。「今年は、値上げの課題も現実味をおびそう。すぐには難しいが、将来的な中国以外の産地開拓は必要になる」とみる。
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