全国麺類特集

全国麺類特集:小豆島地区手延べ麺動向=手延オリーブ素麺に注力

小麦加工 2020.05.30 12058号 108面
手延オリーブ素麺

手延オリーブ素麺

下本一彦理事長と地域食品ブランド表示基準制度「本場の本物」認定の島シリーズ3品

下本一彦理事長と地域食品ブランド表示基準制度「本場の本物」認定の島シリーズ3品

「島の光」手延べそうめん[化粧木箱入]

「島の光」手延べそうめん[化粧木箱入]

「島の光」手延べそうめん[木箱入]

「島の光」手延べそうめん[木箱入]

あったかそうめん[カップ麺]

あったかそうめん[カップ麺]

「そそそ」の〈未来の食事券〉

「そそそ」の〈未来の食事券〉

 ●島シリーズ伸長 手延オリーブ素麺で差別化
 瀬戸内海の小豆島。慶長時代からその自然を生かして「島の光」の手延べそうめんが生産されている。
 島全体の手延べそうめんの生産量は12万箱強(18kg換算)と推計される。中心の小豆島手延素麺協同組合の手延べそうめんの生産量は(「島の光」以外の商品と特注品を入れると)10万箱を少し割り込んでいる。組合員以外が2万~3万箱と考えられる。組合員外の生産者は数社あるが、年々減少しているものの

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